聞こえの検査をしてみませんか
2021年06月25日
アロハこどもクリニックでは、新しく聴覚スクリーニング検査機器を導入しました。
難聴の特徴
- 聞こえの程度は「見えにくい」ため、気づかれにくい特徴があります
- 言葉だけでなく発達にも影響します
先天性の難聴は1,000人に1人と言われています。生まれたときに新生児聴覚スクリーニング検査を受けていないお子さんは検査をおすすめします。
また、新生児のときに異常がなくても、後になって難聴が分かることもあります。
検査の対象
- 出生時に新生児聴覚スクリーニング検査を受けていないお子さん
- 聞こえと言葉の発達に心配なことがあるお子さん
- 入園前、入学前の機会に
聴覚スクリーニング検査とは
- 専用のイヤホンを使って短時間で検査できます
- 音への反応をみる検査なので、泣かないように工夫しながら行います
- 乳児から大人まで検査できます
- 聞こえの程度を判定する検査であり、精密検査の必要性を判断します
- 必要と判断した場合は、専門の耳鼻咽喉科へご紹介します
- 正常でも、その後の聴力を保障するものではありません(乳幼児健診は受診しましょう)
費用
- 健診での希望者は無料です(健診費用に含まれます)
- スクリーニング検査は自費診療(税込3,300円)となります
- 当院の「かかりつけ医」に登録されている方は、無料でいつでも検査いたします