解熱剤の処方制限について
2022年08月24日
解熱剤の処方量を制限いたします
現在、解熱剤(アセトアミノフェン)のメーカー供給が不足しています。当院や近隣の薬局でも不足しており、処方量を制限せざるを得ません。
- 当面の間、一度に処方する回数分を制限いたします
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
解熱剤の使い方
- 熱があるけど、機嫌が良いとき、よく眠れているとき等は解熱剤を使用せずに様子を見てあげてください。
お子さんの発熱時には解熱剤で早く治るわけではありません。また、通常は高熱だけで後遺症が出ることはありません(脳炎などの例外はのぞき)。
発熱時には、食事や水分摂取をこまめにし、発熱以外の様子も観察してあげましょう。
ご心配なところは何でも相談してください。